宮城県道60号鹿島台鳴瀬線
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| 主要地方道 | |
|---|---|
| 宮城県道60号 鹿島台鳴瀬線 主要地方道 鹿島台鳴瀬線 | |
| 実延長 | 9.3 km |
| 起点 | 大崎市鹿島台広長【北緯38度27分56.3秒 東経141度5分34.6秒 / 北緯38.465639度 東経141.092944度】 |
| 主な 経由都市 |
宮城郡松島町 |
| 終点 | 東松島市野蒜【北緯38度22分45.8秒 東経141度10分8.7秒 / 北緯38.379389度 東経141.169083度】 |
| 接続する 主な道路 (記法) |
宮城県道16号石巻鹿島台色麻線 E45 三陸沿岸道路 宮城県道27号奥松島松島公園線 |
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宮城県道60号鹿島台鳴瀬線(みやぎけんどう60ごう かしまだいなるせせん)は、宮城県大崎市と東松島市を結ぶ県道(主要地方道)である。
概要
[編集]大崎市鹿島台広長(県道石巻鹿島台色麻線(旧国道346号)交点)から吉田川、鳴瀬川沿いを進み、東松島市野蒜(県道奥松島松島公園線交点)とを結ぶ通称「野蒜街道」。
路線前半の大崎市鹿島台 - 東松島市川下では、断続的に狭幅員の区間がみられる。[1][2]吉田川の左岸から右岸に渡河した松島町竹谷地区から終点まで、国道45号重複区間を含めた大半の区間で吉田川の兼用堤となっている。
途中の東松島市川下 - 浅井で国道45号と重複し、三陸沿岸道路鳴瀬奥松島ICとも接続する。ICから当路線を終点方向に進むと、野蒜地区や宮戸島などにつながり、奥松島への広域交通の役割を担っている。
東松島市浅井交差点は川を渡る鳴瀬大橋(国道45号)の南詰である。鳴瀬大橋は鳴瀬川(及び並行する吉田川)で最も下流にある道路橋である。[3]
路線データ
[編集]- 実延長:9,305.1 m[2]
- 起点:大崎市鹿島台広長
- 終点:東松島市野蒜
歴史
[編集]路線状況
[編集]別名
[編集]- 野蒜街道
重複区間
[編集]- 国道45号:東松島市川下交差点 - 東松島市浅井交差点
令和3年度・12時間交通量
- 東松島市浅井下宿 - 5,687台
地理
[編集]通過する自治体
[編集]交差する道路
[編集]- 宮城県道16号石巻鹿島台色麻線(起点)
- 国道346号 鹿島台バイパス(大崎市鹿島台)
- 宮城県道241号竹谷大和線(宮城郡松島町竹谷)
- 国道45号(東松島市川下交差点)
- 三陸沿岸道路 鳴瀬奥松島インターチェンジ
- 宮城県道204号河南鳴瀬線(東松島市川下)
- 国道45号(東松島市浅井交差点)
- 宮城県道27号奥松島松島公園線(終点)
沿線の施設等
[編集]- ひびき工業団地
- 東松島市立鳴瀬未来中学校
脚注
[編集]- ^ 路線前半にあたる大崎市と松島町では、実延長合計6,231.2mに対し、幅員5.5m以上の改良済み延長の合計がわずか983.4mに留まっている。
- ^ a b “令和4年度みやぎの道路”. 宮城県. 2024年3月5日閲覧。
- ^ 鳴瀬川で最も下流に架かる橋はJR仙石線の鳴瀬川橋梁であり、当県道は橋梁の下を通っている。
- ^ 昭和43年宮城県公報第5604号告示第816号
- ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成5年5月11日建設省告示第1270号、建設省
- ^ 宮城県公報第491号宮城県告示第1018号
- ^ “令和3年度 全国道路・街路交通情勢調査”. www.mlit.go.jp. 2025年8月3日閲覧。