高知県道・愛媛県道106号十和吉野線
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| 一般県道(高知県道)(愛媛県道) | |
|---|---|
| 高知県道106号 十和吉野線 愛媛県道106号 十和吉野線 一般県道 十和吉野線 | |
| 実延長 | 5.7 km(愛媛県区間) |
| 制定年 | 1924年(大正13年) |
| 起点 | 高知県高岡郡四万十町十川 |
| 終点 | 愛媛県北宇和郡松野町大字蕨生 |
| 接続する 主な道路 (記法) |
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| ■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 | |
高知県道・愛媛県道106号十和吉野線(こうちけんどう・えひめけんどう106ごう とおわよしのせん)は、高知県高岡郡四万十町から愛媛県北宇和郡松野町に至る一般県道である。
概要
[編集]高知県高岡郡四万十町十川にある国道381号との交差点から分岐し、愛媛県北宇和郡松野町大字蕨生にある交差点で国道381号・国道441号に接続する。
路線名にある十和とは、かつて高知県に存在した十和村に由来する(指定当初の路線名は十川吉野線[1](歴史の項目を参照)であり、十川とは十川村に由来する)。一方吉野は松野町に実在する地名であるが、本路線が指定された時から終点は蕨生であり終点が吉野に指定されたことがないだけではなく、一度も松野町吉野領域が本路線に指定されたことがない。
起点・終点とも国道381号に接している。国道381号が四万十川及び広見川沿いの谷間部を走るのに対し、本路線は高知県・愛媛県境の山間部を進む。そのため、下記の通り高知県内の四万十町地吉から四万十市西土佐江川の間で県道の指定が外れている。
路線データ
[編集]歴史
[編集]- 1924年(大正13年)12月12日 - 愛媛県告示第952号により、愛媛県が愛媛県区間を十川吉野線として県道に認定する[1]。
- 1958年(昭和33年)6月27日 - 愛媛県告示第566号により、愛媛県が愛媛県区間を十和吉野線として県道に認定する(整理番号159番)[2]。
- 1972年(昭和47年)3月16日 - 愛媛県が、愛媛県内区間を愛媛県道106号十和吉野線として認定する。
地理
[編集]通過する自治体
[編集]交差する道路
[編集]交差する鉄道
[編集]指定外区間
[編集]沿線
[編集]峠
[編集]- 杖峠(四万十市~北宇和郡松野町)
関連項目
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b “県道の路線を認定 (大正13年12月12日告示第952号)”. データベース『えひめの記憶』. 2025年11月13日閲覧。
- ^ “県道の路線を認定 (昭和33年6月27日告示第566号)”. 愛媛県例規集(愛媛県). 2025年11月13日閲覧。