コンテンツにスキップ

Final Cut Server

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Final Cut Server
開発元 Apple
最新版
対応OS Mac OS X v10.5.8以降
サポート状況 終了
種別 Video editing software
ライセンス プロプライエタリ
公式サイト Apple - SUpport - Final Cut Server
テンプレートを表示

Final Cut Server(ファイナル・カット・サーバ)はAppleのデジタルアセット管理(Final Cut Proファイルやプロジェクトの管理)とワークフロー自動化の為のサーバ・クライアントソフトウェアである。サーバはPostgreSQLベースであり、クライアントはJavaのプログラムである。

2007年4月15日に2007年夏にリリース予定と発表された[2]が、開発が大幅に遅れ、米国では2008年4月8日に[3]、日本ではマルチバイト言語対応を計った1.1リリース後の2008年7月2日に発売が開始された[4]

2009年7月23日に、大幅に値下げされ、Unlimited クライアントのみとなったFinal Cut Server 1.5がリリースされた。

2011年6月に販売終了となった。

Appleが2006年12月に買収を発表[5]したproximityの製品、artboxがベースである。

脚注

[編集]
  1. ^ Final Cut Server 1.5.2
  2. ^ アップル、Final Cut Serverを発表
  3. ^ 米Apple、「Final Cut Server」を出荷開始 - ビデオ資産管理を自動化”. TECH+(テックプラス) (2008年4月9日). 2025年5月12日閲覧。
  4. ^ アップル、日本で「Final Cut Server」の販売開始”. TECH+(テックプラス) (2008年7月4日). 2025年5月12日閲覧。
  5. ^ Apple、Proximityのビデオワークフロー管理技術を獲得

外部リンク

[編集]