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極め倒し

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

極め倒し(きめたおし)は、相撲日本相撲協会制定決まり手八十二手、特殊技の一つである。相手の腕や肩、首の関節を腕で挟み込み、土俵上か土俵の外へ相手を倒す技。大型でが深い力士が多用する。

2015年(平成27年)11月場所7日目の幕内取組で臥牙丸御嶽海に、2020年(令和2年)3月場所12日目の幕内取組で北勝富士炎鵬に、2021年(令和3年)7月場所12日目の幕内取組で照ノ富士明生に勝利した際の決まり手であった。

日本のアマチュア相撲の中学生以下では禁じ手である[1]

脚注

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  1. ^ エスコム;日相連 (2021年10月29日). “規程集(2021年7月1日現在)” (pdf). 日本相撲連盟. p. 97. 2025年5月26日閲覧。 “審判規程補則”

関連項目

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外部リンク

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