PENCK
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PENCK (METAL)と充電台 | |
| キャリア | au |
|---|---|
| 製造 | 日立製作所 |
| 発売日 | 2005年2月18日 |
| 概要 | |
| OS | REX OS |
| CPU | ARM9E |
| 音声通信方式 | CDMA 1X WIN (800MHz) |
| 形状 | 折りたたみ型 |
| サイズ | 98 × 57 × 28 mm |
| 質量 | 134 g |
| 連続通話時間 | 210分 |
| 連続待受時間 | 250時間 |
| 充電時間 | 120分 |
| 外部メモリ | miniSD |
| 日本語入力 | ATOK for au+APOT(関西弁対応) |
| 赤外線通信機能 | なし |
| Bluetooth | なし |
| 放送受信機能 | 非対応 |
| 備考 | SAR値:0.242W/Kg |
| メインディスプレイ | |
| 方式 | 液晶ディスプレイ |
| 解像度 | QVGA (240×320ドット) |
| サイズ | 2.2インチ |
| 表示色数 | 262,144色 |
| サブディスプレイ | |
| なし | |
| メインカメラ | |
| 画素数・方式 | 124万画素CCD |
| サブカメラ | |
| なし | |
| カラーバリエーション | |
| メタル(Metal) | |
| ミルク(Milk) | |
| ビター(Bitter) | |
| ■テンプレート / ■ノート ■ウィキプロジェクト | |
PENCK(PEИCK・ぺんく)は、2005年2月18日に発売されたau ブランドを展開するKDDI/沖縄セルラー電話の携帯電話である。製造元は日立製作所で、製品型番はW31Hである。CDMA 1X WIN端末。
特徴
[編集]au design projectの第4弾の製品であり、角や突起がないオーバルフォルムが特徴である。端末のデザインや内蔵コンテンツはサイトウマコトが手がけている。基本的なスペックはW22Hと同等で着うたフルなどに対応する。
対応サービス
[編集]- EZ「着うたフル」
- EZ「着うた」
- EZナビウォーク
- EZアプリ (BREW)
- EZムービー(S/M/L/LL/QVGA)
- EZチャンネル
- 3Dサラウンドスピーカー
- バーコードリーダー(QRコード対応)
フォントの無断使用問題について
[編集]当初、キートップフォントをサイトウマコトが手書きしたものと発表していた。ところが、ウェブデザイナーの足立裕司が、自身が「9031.com」に公表しているフォント「Major Kong」の無断使用であると指摘し、問題化した[1]。問題発覚後、KDDIとサイトウマコトは無断使用の事実を認め、フォントの製作者に謝罪した[2]。
脚注
[編集]- ^ 足立裕司 (2005年3月30日). “9031.comのフリーフォント「Major Kong」がau by KDDIの携帯電話「PENCK」で使われている件について”. 9031.com. 2020年11月11日閲覧。
- ^ “「PENCK」のテンキーフォント、「Major Kong」であることを確認”. ケータイWatch (2005年3月29日). 2020年11月11日閲覧。
外部リンク
[編集]- au design project - ウェイバックマシン(2013年1月26日アーカイブ分)
- KDDI au: オンラインマニュアル > PENCK (W31H)