Help:Pywikipediabot/solve_disambiguation.py
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solve_disambiguation.py はHelp:Pywikipediabotフレームワークの一部で、曖昧さ回避へのリンクを修正するのを手助けします。
コマンドラインで曖昧さ回避ページを入力してください。プログラムはそのページを拾い上げ、そのページで見つけた外部へのリンクの一覧をそれぞれに番号をつけて作成します。そして自動的にその曖昧さ回避を参照しているすべてのページがループされ、前後の文脈を表示し、あなたがそのリンクを解決するのを手伝います。先ほど表示された番号をそこで入力すれば、botはそれを編集し、その処理を実行します。
リンクを修正するだけか(番号を入力することで)、もしくはリンクとリンクのテキストの両方を修正することができます('r
'の後ろに番号を入力)。
多数のリンクが一つのページにあったときは順番にそれをスキャンしますが、'n
'を入力することで次のものに進みます。もしすべてのものを飛ばしたいのなら、's
' を入力してください。
利用可能なコマンドライン引数は次の通りです。:
引数 | 説明 | 備考 |
---|---|---|
-pos:XXXX | XXXX を代替の曖昧さ回避として追加します。
| |
-just | コマンドラインで与えたものだけを使用し、他のものを探すためにページを読み込みません。 | |
-primary | ||
-primary:XY | ||
-file:XYZ | ページのリストを読み込みます。XYZはリストを呼び出すファイル名です。 もしXYZが与えられなければ、ユーザーはファイル名を尋ねられるでしょう。 ページタイトルは1つごとに改行で区切る必要があります。 |
-pos 引数は-fileを使用しているときは動作しません。
|
-always:XY | ユーザーに何をするか尋ねる代わりに、常に同じアクションを実行します。たとえば、XY は "r0", "u" or "2"にできます。 気をつけてください。botが行った編集を確認してください。いくつかは意味を持たないうえ、ループを引き起こす可能性があります。例えば、 "l" or "m"など。
| |
-start:XY | あなたのwikiの曖昧さ回避を含むカテゴリにあるすべての曖昧さ回避ページをパスして、XYから処理を開始します。もし'-start'もしくは'-start:'のみで与えた場合は、最初から処理を開始します。 |
すべての Bot で利用可能なグローバル引数
-lang:xx | Bot を稼動させたいウィキの言語コードを設定します(日本語であれば "ja")。これはウィキメディア・コモンズのための "-lang:commons"を除く user-config.py(における言語コード)の設定をオーバーライドします。 |
-family:xyz | Bot を稼動させたいウィキペディア、ウィクショナリー、ウィキメディア・コモンズ…といったウィキ・ファミリーを設定します。これは user-config.py における設定をオーバーライドします。 |
-help | Bot の解説やコマンド引数などのヘルプ文書を表示します。 |
-log | ログファイルの出力を有効にします。logs サブディレクトリに保存されます。 |
-log:xyz | ログファイルをファイル名 xyz として出力を有効にします。 |
-nolog | ログファイルの出力を無効にします(もし、user-config.py における設定が使用可能であれば)。 |
-putthrottle:n -pt:n |
動作間隔。Bot がページの編集を保存してから次の保存までの時間を秒数で指定します。 |
ページの移動を完了したいのなら、次のものをつかってください:
python solve_disambiguation.py -just -pos:New_Name Old_Name