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奈良市中央体育館

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  • 奈良市中央体育館
  • ロートアリーナ奈良
鴻ノ池と中央体育館 地図
施設情報
旧名称 ならでんアリーナ
愛称 ロートアリーナ奈良
正式名称 奈良市中央体育館
用途 各種スポーツ大会
建築主 奈良市
管理運営 一般財団法人奈良市総合財団[1]
竣工 1972年6月3日
所在地 630-8108
奈良市法蓮佐保山4丁目1番3号
位置 北緯34度41分42.5秒 東経135度49分40.9秒 / 北緯34.695139度 東経135.828028度 / 34.695139; 135.828028 (ロートアリーナ奈良)座標: 北緯34度41分42.5秒 東経135度49分40.9秒 / 北緯34.695139度 東経135.828028度 / 34.695139; 135.828028 (ロートアリーナ奈良)
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ならでんアリーナ時代
ロートアリーナ奈良時代

奈良市中央体育館(ならしちゅうおうたいいくかん)は、奈良県奈良市法蓮佐保山の奈良市鴻ノ池運動公園に所在する体育館である。1972年6月3日竣工。一般財団法人奈良市総合財団指定管理者として管理運営にあたっている[1]

施設命名権(ネーミングライツ)の売却により、2021年4月1日から呼称を「ロートアリーナ奈良」(ロートアリーナなら)としている(後述)。

施設

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  • メインアリーナ
    • バレーボール(9人制)3面、バレーボール(6人制)3面、バドミントン10面、テニス3面、バスケットボール3面、卓球32面、ハンドボール1面
  • 第2アリーナ(サブアリーナ)
    • バレーボール2面、バスケットボール1面、バドミントン4面、卓球10面、テニス1面

主なイベント

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交通アクセス

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周辺

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施設命名権

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施設命名権による呼称変遷
命名権による呼称 契約企業 契約料年額(万円) 契約期間
ならでんアリーナ 奈良電力株式会社 1,000(税込) 2016年10月1日-2021年3月31日
ロートアリーナ奈良 ロート製薬株式会社 1,050(税込) 2021年4月1日-2026年3月31日

当体育館が所在する鴻ノ池運動公園では2016年度から施設命名権の導入を開始。2021年度までは奈良電力が命名権を取得し、公園名を『奈良電力鴻ノ池パーク』とした。これに合わせて公園内の9ヶ所の体育施設においても命名権が付与され、当体育館は奈良電力の略称・ならでんを冠した『ならでんアリーナ』の愛称になった。[4]

2021年度より5年間の契約で大阪市に本社を置く製薬メーカー・ロート製薬株式会社が命名権を取得し、公園名を『ロート奈良鴻ノ池パーク』、当体育館を『ロートアリーナ奈良』としている。なお、命名権は第2体育館(サブアリーナ)も対象となっており、「○○(スポンサー)第2アリーナ」と称する。

脚注

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  1. ^ a b 奈良市公の施設の指定管理にかかる第三者評価 報告書” (PDF). 奈良市. 2016年3月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年6月18日閲覧。
  2. ^ 第39回大会の概要 - 国民体育大会”. 公益財団法人日本体育協会. 2014年6月18日閲覧。
  3. ^ 試合会場”. 株式会社バンビシャス奈良. 2014年6月18日閲覧。
  4. ^ “【お知らせ】鴻ノ池運動公園ネーミングライツ・スポンサー決定”. 奈良市. (2021年3月24日). https://www.city.nara.lg.jp/soshiki/22/99338.html 2021年6月21日閲覧。 

外部リンク

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