伊藤秀裕
表示
	
	
| いとう ひでひろ 伊藤 秀裕  | |
|---|---|
| 生年月日 | 1948年2月29日(77歳) | 
| 出生地 | 
 | 
| 職業 | 映画監督、脚本家、プロデューサー、演出家 | 
| ジャンル | 映画、テレビ映画、舞台 | 
| 活動期間 | 1979年 - 現在 | 
| 公式サイト | 株式会社エクセレントフィルムズ at the Wayback Machine (archived 2020-10-28) | 
| 主な作品 | |
| 
映画 『団地妻 肉欲の陶酔』 『男たちのかいた絵』 『ピカレスク 人間失格』 『おみおくり』 テレビドラマ 『女医レイカ』  | |
伊藤 秀裕(いとう ひでひろ、1948年2月29日[1] - )は、日本の映画監督、脚本家、プロデューサー、演出家である[2]。映画制作会社 株式会社エクセレントフィルムズ代表取締役[3]。CINEMA JACK映画塾 塾長[4]。
経歴
[編集]1948年(昭和23年)2月29日、秋田県秋田市に生まれる。秋田県立秋田高等学校、東京教育大学を卒業後、電通東芝企画製作室を経て、1973年、日活入社。助監督として、神代辰巳、西村昭五郎らにつく。1979年、『団地妻 肉欲の陶酔』で監督昇進。1982年、フリーとなる。1984年、株式会社ビッグバン設立し、プロデューサーとなる。[2]平成3年には株式会社エクセレントフィルムズを設立し、三池崇史、渡辺武らの監督作品を発表している。
作品
[編集]映画
[編集]監督
[編集]- 団地妻 肉欲の陶酔(1979年)
 - 若妻官能クラブ 絶頂遊戯(1980年)
 - 明日を見つめて(1980年) - 法務省人種援護映画
 - 団鬼六 女秘書縄調教(1981年)
 - 団鬼六 女美容師縄飼育(1981年)脚本も
 - 猟色(1983年)脚本も
 - 白衣物語 淫す!(1984年)
 - (襲)処女タレント(1984年)脚本も
 - ハネムーンは無人島(1991年)
 - 男たちのかいた絵(1996年)脚本も[5]
 - 柘榴館(1997年)脚本も
 - ドルフィンスルー(1997年)[6]
 - 透視する女(1999年)プロデュースも
 - 極悪(2000年)[7]
 - ピカレスク 人間失格(2002年)
 - 2/2(2005年)脚本も
 - 想文~おもひぶみ~(2006年)[8]
 - チャイ・コイ(2013年)[9]
 - 全員、片想い(2016年)脚本も
 - 棒の哀しみ(2016年) - 神代辰巳監督の同名映画のリメイク[10]
 - おみおくり(2018年)脚本も
 
プロデュース
[編集]- ベッドタイム・アイズ(1987年)
 - 父(1988年)
 - 母(1988年)
 - 凶銃ルガーP08(1994年1月29日)脚本も[11]
 - 天国から来た男たち(2001年)
 - 巨乳をビジネスにした男(2007年)
 - 必死剣 鳥刺し(2010年)脚本も
 - 交渉人 堂本零時(2010年)脚本も
 - ポールダンシングボーイ☆ず(2011年)
 - モンスター(2013年)
 - BACK STREET GIRLS-ゴクドルズ-(2019年)脚本も
 - 劇場版 リケ恋 理系が恋に落ちたので証明してみた。(2019年)脚本も
 
脚本のみ
[編集]- Dead BEAT(1999年)
 - KARAOKE-人生紙一重-(2005年)
 
企画
[編集]- 闇の中(2006年8月5日)
 
オリジナルビデオ
[編集]監督
[編集]プロデュース
[編集]- 戦争に行こうよ!(1993年)[14]
 - ボディガード牙(1994年)
 
企画
[編集]- 広島やくざ戦争(2000年)
 - 実録・竹中正久の生涯 荒らぶる獅子(2003年)
 - 岸和田少年愚連隊 ゴーイングマイウェイ(2004年)
 
この節の加筆が望まれています。  | 
テレビドラマ
[編集]監督
[編集]プロデュース
[編集]- 彼岸島(2013年)脚本も
 - リケ恋〜理系が恋に落ちたので証明してみた。〜(2018年)
 - BACK STREET GIRLS-ゴクドルズ-(2019年)脚本も
 
舞台
[編集]- アルトマンを探して(1998年)
 - ゼロ番区からのラブレター(1998年、東京セレソンデラックス)
 - 私の愛したカインとアベル(1999年、東京セレソンデラックス)
 - 偉人たちのラプソディ(1999年、東京セレソンデラックス)
 - Y2Kよりあなたへ(1999年、東京セレソンデラックス)
 - シングル8からの招待状(2000年、東京セレソンデラックス)
 - 律儀な君の照れ笑いは夕闇にすすけてたし〜その上僕の顔は多分涙でゆがんでたはず(2000年)
 - 緋色エレジー(2000年、東京セレソンデラックス)
 - 朗読劇「全員、片想い」(2015年)[15]
 
出演
[編集]- 実録・広島やくざ戦争(2000年) - 岡島組組長 岡島敏夫
 - 首領の女1(2001年) - 浜田組組長
 - 実録・安藤組外伝 地獄道(2001年) - 初代練道会理事長 佐倉清行
 - 荒ぶる魂たち(2002年)
 - 岸和田少年愚連隊 ゴーイングマイウェイ(2004年) - キャバレーの客
 
脚注
[編集]- ^ a b “伊藤秀裕のプロフィール│WEBザテレビジョン”. KADOKAWA CORPORATION. 2023年2月1日閲覧。
 - ^ a b 『日本映画・テレビ監督全集』(キネマ旬報社)p.40
 - ^ “会社概要”. 株式会社エクセレントフィルムズ. 2019年11月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月15日閲覧。
 - ^ “ワークショップ│ GENCO Agency”. GENCO Agency. 2023年2月1日閲覧。
 - ^ “作品紹介:1995-1996年の作品”. 株式会社エクセレントフィルムズ. 2016年10月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月15日閲覧。
 - ^ a b “作品紹介:1997年の作品”. 株式会社エクセレントフィルムズ. 2016年10月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月15日閲覧。
 - ^ “作品紹介:2000年の作品”. 株式会社エクセレントフィルムズ. 2016年10月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月15日閲覧。
 - ^ “作品紹介:2006年の作品”. 株式会社エクセレントフィルムズ. 2016年10月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月15日閲覧。
 - ^ “作品紹介:2013年の作品”. 株式会社エクセレントフィルムズ. 2016年10月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月15日閲覧。
 - ^ “EXCELLENT FILMS | ホーム”. 株式会社エクセレントフィルムズ. 2016年10月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月15日閲覧。
 - ^ “作品紹介:1993-1994年の作品”. 株式会社エクセレントフィルムズ. 2016年10月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月15日閲覧。
 - ^ “作品紹介:1998年の作品”. 株式会社エクセレントフィルムズ. 2016年10月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月15日閲覧。
 - ^ “作品紹介:1999年の作品”. 株式会社エクセレントフィルムズ. 2016年10月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月15日閲覧。
 - ^ 戦争へ行こうよ!!(日本映画データベース)、戦争へ行こうよ!!(allcinema)はともにタイトルが間違い
 - ^ “作品紹介:2015年の作品”. 株式会社エクセレントフィルムズ. 2016年11月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月15日閲覧。
 
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 株式会社エクセレントフィルムズ at the Wayback Machine (archived 2020-10-28)