月 (クルアーン)
表示
(Q54章から転送)
|
月 | |
| 啓示 | マッカ啓示 |
|---|---|
| 章題の意味 | 第1節に、当時アラブにおいては力の象徴であった月の語がある[1] |
| 詳細 | |
| スーラ | 第54章 |
| アーヤ | 全55節 |
| ジュズウ | 27番 |
| ルクー | 3回 |
| 語数 | 342語 |
| 文字数 | 1469文字 |
| 前スーラ | 星 |
| 次スーラ | 慈悲あまねく御方 |
| سورة القمر | |
| 音楽・音声外部リンク | |
|---|---|
|
朗誦者: ファーリス・アッバード |
| 音楽・音声外部リンク | |
|---|---|
|
朗誦者: ムハンマド・スィッディーク・アル=ミンシャーウィー |
『月』(アラビア語: سورة القمر、アル・カマル)とは、クルアーンにおける第54番目の章(スーラ)。55の節(アーヤ)から成る[1]。マッカ啓示に分類される。
内容
[編集]冒頭の「時は近づき、月は微塵に裂けた。」の語が示唆するように、クライシュ族の破滅について述べられる[1]。
アラビア語による『月』全文
[編集]- アル・クルアーン第54章 『سورة الواقعة(月)』