Microsoft Windows SDK
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Microsoft Platform SDK(マイクロソフト プラットフォーム エスディーケー)とはマイクロソフト社が開発したアプリケーション・プログラミング・インタフェースである。
SDK
SDKは主に、DirectX(ダイレクトエックス)のゲームプログラミングで利用される。 SDKはソフトウェア開発キット(Software Development Kit、ソフトウェア・ディロップメント・キット)の略称。
使用できるDirectXの名前
- DirectShow(ダイレクトショウ) -- 主にコーデックで利用される
- DirectDraw(ダイレクトドロー) -- ゲームプログラミングでのグラフィックの表示の方法。2D用。
- Direct3D(ダイレクトスリディー) -- ゲームプログラミングでのグラフィックの表示の方法。3D用。主にこちらが使われる。
- DirectMusic(ダイレクトミュージック) -- MIDIやMP3などのマルチメディアを利用できる。
- DirectInput(ダイレクトインプット) -- ジョイスティック(ゲーム用)の入力デバイスの利用できる。
など。
DirectX SDKのインストール方法
- マイクロソフト社のホームページ(DirectX)よりダウンロード。ファイル名は「directx_feb2006_redist.exe」。
- directx_feb2006_redist.exeを実行してインストール開始する。
- 画面の指示に従い、インストール。
- すると、Program Filesにコピーされる。(Windows 98の場合はCドライブのmssdkフォルダ)
Visual C++ 5.0、Visual C++.netのSDKの設定方法
- Visual C++ 5.0、Visual C++.netでの設定の方法
- メニューより「ツール」→「オプション」→「ディレクトリ」タブをクリック。
- ヘッダファイルのパスとライブラリのパスをそれぞれ一番上になるように設定。
- 自作のヘッダファイルには「#pragma comment(lib,"d3dx.lib")」、「#include<ヘッダファイル名.h>」を記入する。
外部リンク
- Microsoft ダウンロードセンター(マイクロソフト)
- DirectXのダウンロード(マイクロソフト)