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宮古エフエム放送

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宮古エフエム放送株式会社
miyako fm broadcasting Corporation
愛称 みやこハーバーラジオ
コールサイン JOZZ2BI-FM
周波数/送信出力 82.6 MHz/20 W
本社・所在地
027-0076
岩手県宮古市栄町3-35
北緯39度38分28.1秒 東経141度56分45.5秒 / 北緯39.641139度 東経141.945972度 / 39.641139; 141.945972座標: 北緯39度38分28.1秒 東経141度56分45.5秒 / 北緯39.641139度 東経141.945972度 / 39.641139; 141.945972
設立日 2013年3月22日
開局日 2013年8月26日
演奏所 所在地と同じ
送信所 宮古市重茂(月山
中継局 新里(20W)
田老(20W)
千鶏(20W)
新里和井内(10W)
摂待(3W)
堀内(3W)
川代(1W)
以上7局
放送区域 宮古市
ネット配信 SimulRadio
ListenRadio
公式サイト http://miyakofm.com

宮古エフエム放送株式会社(みやこエフエムほうそう)は、岩手県宮古市の一部地域を放送区域として超短波放送FM放送)をする特定地上基幹放送事業者である。 みやこハーバーラジオの愛称でコミュニティ放送をしている。

概要

前身は東日本大震災による臨時災害放送局みやこさいがいエフエムコールサインはJOYZ2U-FM)であるが、元々震災以前からコミュニティ放送局開局への機運が高かったところである。

臨時災害放送局としての免許が2014年(平成26年)3月までであったため、放送局の恒久化を目的として株式会社が設立された。開局に当たっては、宮古市が総務省の補助金1億8300万円を活用し、スタジオや中継局を整備した。これまでに東日本大震災による臨時災害放送局から移行したコミュニティ放送局は、いずれも特定非営利活動法人の運営であり、株式会社が運営するのは初の事例である。[要出典]

2013年(平成25年)8月26日に開局。周波数は臨時災害放送局の77.4MHzから82.6MHzへ変更になった。開局時点では月山送信所(20W)・茂市中継局(20W)・和井内中継局(10W)の体制となる。 なお、市内田老地区でみやこたろうさいがいエフエム(JOYZ2AJ-FM)がみやこさいがいエフエムのサイマル放送を77.4MHzのままを行っていたが、2014年3月廃止された。

2013年(平成25年)

  • 3月27日 宮古エフエム放送株式会社設立。
  • 8月6日 みやこさいがいエフエムは生放送番組を休止。
  • 8月25日 みやこさいがいエフエム廃局。
  • 8月26日 コミュニティ放送局宮古エフエム放送(みやこハーバーラジオ)に移行。
    • みやこたろうさいがいエフエムは、77.4MHzのまま宮古エフエム放送の番組の再送信という形で継続。[1]

2014年(平成26年)

  • 3月31日 みやこたろうさいがいエフエム廃局。

主な番組

脚注

  1. ^ 宮古にコミュニティーFM 8月「災害FM」から移行 復興や生活情報、地域に根ざした放送 毎日新聞 2013年2月23日

関連項目

外部リンク