コンテンツにスキップ

Logical Block Addressing

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。WikiTapeUser (会話 | 投稿記録) による 2016年5月8日 (日) 10:04個人設定で未設定ならUTC)時点の版であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

Logical Block Addressing (ロジカルブロックアドレッシング) は、コンピュータ補助記憶装置内のデータ位置を示す方法の1つ。LBAと略される。

LBAは単純に装置の最初のセクタから何番目かを示す数値である。補助記憶装置内の全セクタに 一意の通し番号が割り当てられており、それを使ってアドレッシングするわけである。

従って、ハードディスクのような同心円上に複数のトラックをもつ装置でも、CD-ROMテープドライブのように1本のトラックで構成される装置でも同じように扱える利点がある。

ハードディスクの場合、ATAで28bit、SCSIで32bit、BigDrive対応のATAで48bitが使用されている。

関連項目