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OpenWeatherMap

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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OpenWeatherMap
プラットフォーム Cross-platform
公式サイト http://openweathermap.org/
テンプレートを表示

OpenweathermapはWebやモバイルアプリケーションの開発者に、現在の天候や予測履歴を含む各種気象データの無料APIを提供するオンラインサービスである。 情報源としては、公的気象情報、空港の気象観測所、レーダーなどからのデータを使用しており、 これらデータが独自のアルゴリズムによって加工された結果、行雲図や降雨図のような天気図や正確な天気予報が出力される。 上記サービスは、各気象局が関与していることから気象データの精度を高めようとする副次的影響があり注目されている。 情報が自由に無料で利用や加工ができるOpenStreetMapウィキペディアに触発されており、天気図はOpenStreetMapに表示している。 提供する全てのデータは、OpenStreetMapのクリエイティブ・コモンズCC-BY-SA2.0に準じる。

API

現在の天候及び、雲、風速、気圧、降水量などのデータを含む天気予報図をJSONXMLHTML形式で提供している。[1]最新の天気及び天気予報は約70,000都市別と世界測地系別の2種類のデータがあり、天気は10分ごとに更新されている。天気予報は3時間単位が5日後までと、1日単位が14日後までのデータが利用できる。 ジオコードは名称、郵便番号、世界測地系座標で都市を検索できる。各種天気図はウェブサイトモバイルアプリとの連携が可能であり、他のWeb Map ServiceGoogle マップOpenLayersのレイヤーと重ねて表示するなどが可能である。

脚注

外部リンク