コンテンツにスキップ

LuckyFM茨城放送

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。なにはともあれ (会話 | 投稿記録) による 2014年6月12日 (木) 14:03個人設定で未設定ならUTC)時点の版であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

LuckyFM茨城放送
放送対象地域 茨城県
系列 NRN
略称 IBS
愛称 IBS茨城放送
コールサイン JOYF(株式会社IBS水戸局)
JOYL(株式会社IBS土浦局)
開局日 1963年4月1日
本社 310-8505
茨城県水戸市千波町2084-2
演奏所 本社と同じ
親局 / 出力 株式会社IBS水戸局 1197kHz / 5kW
主な中継局 株式会社IBS土浦局 1458kHz / 1kW
株式会社IBS県西中継局 1458kHz / 1kW
公式サイト http://www.ibs-radio.com/
特記事項:開局から長らく独立放送局だったが、2001年にNRNに加盟。2011年に送信業務を株式会社IBSへ分離し、茨城放送は送信所を持たない認定地上基幹放送事業者へ移行。
テンプレートを表示
株式会社茨城放送
IBS Co., Ltd.
種類 株式会社
略称 IBS
本社所在地 日本の旗 日本
310-8505
茨城県水戸市千波町2084-2
設立 1962年9月10日
業種 情報・通信業
法人番号 1050001000299 ウィキデータを編集
事業内容 放送法に基づく認定基幹放送事業
代表者 代表取締役社長 土肥公仁
資本金 6億円(2010年4月1日時点)
売上高 7億8,610万円(2009年3月期)
営業利益 △4,214万円(2009年3月期)
純利益 △1億1,499万円(2009年3月期)
純資産 6億3,028万円(2009年3月31日時点)
総資産 13億2,157万円(2009年3月31日時点)
従業員数 49人(2009年4月1日時点)
決算期 3月
主要株主 朝日新聞社 43.2%
茨城県 19.9%
茨城県信用組合 7.4%
日立製作所 5.6%
茨城トヨペット、常陽銀行、関彰商事、茨城新聞社、茨城県農業協同組合連合会
主要子会社 株式会社IBS
外部リンク http://ibs-radio.com/
テンプレートを表示
株式会社IBS
種類 株式会社
略称 IBS
本社所在地 日本の旗 日本
310-8505
茨城県水戸市千波町2084-2
設立 1971年5月
業種 情報・通信業
法人番号 1050001000299 ウィキデータを編集
事業内容 電波法に基づく地上基幹放送局(中波放送)提供事業
代表者 代表取締役社長 土肥公仁
資本金 1000万円
主要株主 茨城放送 45.0%
樋口直実 8.4%
リリー文化学園 6.3%
ケーズホールディングス 6.3%
三代弘見 5.6%
外部リンク http://www.ibs-pro.com/
特記事項:旧社名 株式会社茨城放送プロモーション
テンプレートを表示
本社社屋(2012年5月撮影)

株式会社茨城放送(いばらきほうそう、Ibaraki Broadcast System)は、 茨城県放送対象地域として中波放送AM放送)をする認定基幹放送事業者である。 略称はIBS。茨城県唯一の県域民間放送事業者である。

茨城放送自体は送信所中継局の放送設備を保有せず、関連会社である基幹放送局提供事業者株式会社IBSが保有する放送設備を使用して放送を行っている。

概要

1963年昭和38年)4月1日開局、臨時目的放送局を除き栃木放送と並び中波放送局としては最後の開局である。

地方民間放送共同制作協議会(火曜会・CRN)には長らく未加盟だったが2007年に加盟している。

送信所

現在の株式会社茨城放送には送信所及びコールサインはない。以下はいずれも株式会社IBSの送信所及びコールサインであるが、ソフト・ハード分離前の茨城放送のものと同一である。

可聴範囲

放送対象地域は茨城県内全域であるが、実際には県北地区の北茨城市以北や鹿嶋市以南では聞きづらいところがある。県南地区でもつくば市筑波地区西部や常総市などでは、土浦局と県西中継局が同一周波数(1458kHz)のためフェージングを起こし、昼間でも数十秒の間隔で聴きづらくなる。

県外では千葉県北西部・埼玉県東部・栃木県東部および、埼玉県西部のうち関東平野寄りの高地(伊豆ヶ岳山頂など)で受信が可能だが、FM局(NHK水戸FM)ほど聴取可能な範囲は広くない。なお、カーラジオでは東京23区東部でも受信できるところがある。

中・遠距離受信

中波の特性上夜間は電波の届く範囲が広くなるため、関東地方および東海地方の太平洋沿岸で聴取可能な場所があり、県外の聴取者からリクエストなどのメッセージが寄せられることもある。

熊本放送STVラジオ旭川放送局(旭川・留萌・名寄・遠別・稚内各局)、岐阜放送(ぎふチャン)ラジオ萩原中継局、RKBラジオ北九州中継局などと同じ周波数のため、北海道北部と西日本を中心に夜間の聴取が困難なところが多い。また、近接した周波数にMBSラジオ(1179kHz)、KBS滋賀(1215kHz)があるため関西ではほぼ受信不可能に近いほか、東海地方でもMBSラジオと混信することが多々ある。

スタジオ

  • 第1(メイン) - 生放送用(HAPPYパンチ!いっセイのsay!など)
  • 第2(サブ) - 生放送用(あさカツ!・スマイルスマイル・IBSニュースなど)
  • 第3 - 録音番組・CM収録など(過去には『OKです!』などを収録)
  • 第4 - ワンマンスタジオ(隣の部屋にはシャワーがある)
  • 第5 - 録音番組・CM収録など(過去には『ちょっとタンマ!』などを収録)
  • 公開スタジオ - 特別番組など
  • イーアスつくば アイ スタジオ - つくば市研究学園ショッピングモール、iiasつくば内(iiasつくば トーキングモール)[1]
  • つくばサテライトスタジオ - (木村さおりのつくばスタイル(『さてはとことん恭ノ介』内)・つくばホットチャット(『阿部重典のアットマーク』内))

放送概要

放送時間は朝の5:45(日曜日のみ6:00)から翌朝の29:00(5:00)までの約23時間。ただし放送休止時間である朝5:00から5:45(日曜日のみ6:00)もフィラー扱いで音楽を流している。このため事実上の24時間放送である。[2]ただし放送機器のメンテナンスなどのため日曜日の24:00から月曜日の5:45までは放送を休止している。なお、2001年3月以前は、全曜日24:30 - 翌朝6:00までの放送を休止していた(一時期金曜は25:30まで。土日は25:00まで放送していた時期もあった)。月曜を除く毎日5時前の名目上の終了アナウンスでは「ただいまより機器調整のためのテスト音楽をお送りします」(日曜日深夜=月曜日0:30は「ただいまより機器調整のため放送休止します」)という旨のコメントがある。

放送開始時には周波数・出力のアナウンスの他「まもなく放送開始になります」「まもなく午前5:45(日曜日は「まもなく午前6時」)。IBS茨城放送の放送開始の時刻です。今日も一日茨城放送でお楽しみください」という放送開始のコメントが放送される。

クロージングに使用されているBGMは、チェン・ミンの『古都』である。

地元紙・茨城新聞と全国紙・朝日新聞につながりが深く(朝日新聞がIBS株式を約43%保有)、朝日新聞からは社長を迎えている。開局当初は独立放送局[3]であったが、2001年文化放送とニッポン放送をキー局とするNRNに加盟し、現在に至る。

プロ野球のナイター中継も1993年までは土・日曜のみ(ニッポン放送のナイター中継をネット受けによる『IBSショウアップナイター』として)放送し、平日は野球中継と関係ない番組をシーズン中も放送していたことがあった。のちに『NRNナイター』をシーズン中の月曜を除く毎晩放送するようになった(ネット受けも全国送出局(平日:ニッポン放送、週末:文化放送)のものをそのまま放送)が、2009年以降は水曜から土曜までの放送となっている。

また、ニッポン放送制作の『オールナイトニッポンシリーズ』の日曜月イチ以外(平日GOLD平日土曜1部(旧:com)平日ZERO土曜魂ラジ土曜R)をすべてネットしている唯一の局でもある[4]

時報音は予報音2回のあと正音1回を用いている。なお、音階はNHKと同じだが、当局の場合は予報音が1回少ない[要出典]

ラジオカーは「スクーピー」(車種は日産・テラノ)と「スウィング」(三菱・RVR)の2台を所有している。

テレビ放送への進出計画

茨城県はテレビ放送の広域放送圏のうち唯一、県域民間放送局がない。 茨城放送は一時期、県域放送テレビ局を兼営(ラテ兼営)することを目指し、免許申請を行っていたが、経営上の理由やバブル崩壊による不況のため断念し、2004年に免許申請を取り下げた。 また、総務省告示放送普及基本計画(現基幹放送普及計画)から茨城県への放送系の割当ては削除された。 一方、日本放送協会水戸放送局総合テレビジョンの県域放送を開始した。

千葉県域局の千葉テレビ放送は、南部などで概ね視聴可能であり、茨城県公立高校入試の解答速報や全国高等学校野球選手権茨城大会中継といった茨城県民向けの番組を制作・放送することがある

沿革

  • 1962年9月 - 茨城放送株式会社水戸市北見町に設立、翌年1月、現社名の株式会社茨城放送に変更。
  • 1963年4月 - 水戸局(JOYF)が独立放送局として開局。周波数1200kc、出力1kW(1977年に5kWに出力増強)。
  • 1965年1月 - 土浦放送局(JOYL)を開局。周波数1460kc、出力100W(1972年に1kWに出力増強)。
  • 1971年 - テレビ放送免許申請。
  • 1978年11月 -周波数 9kHz間隔移行のために、水戸を1197kHz、土浦を1458kHzに変更。
  • 1985年 - つくば万博会場内に特設スタジオを6ヶ月間設置、随時生放送を行った。
  • 1990年
    • 春 - 土浦支社移転。土浦つくば支社に改称し、サテライトスタジオ「スタジオレイク」開設。
    • 12月 - 関城町に県西中継局設置。周波数1458kHz(土浦と同じ)出力1kW。
  • 1993年3月 - 水戸市千波町の新社屋に移転。
  • 1994年4月 - ワイド番組大改編。平日は早朝、午前、昼、午後、夕方の5ブロック体制に。平日のナイター放送開始
  • 1998年3月 - 『ネットスペシャル〜AMラジオ・ワンダーランド』を栃木放送との共同制作により徳川慶喜展示館から2局同時生中継。
  • 2000年
  • 2001年
    • 4月 - NRNに本格加盟(それ以前よりニッポン放送制作などのナイター中継を専用回線経由でネット受け放送していた)。同時に『オールナイトニッポン』のネット放送開始。日曜深夜以外終夜23時間放送体制となる(5時台の1時間→後に45分間だけ休止するも、事実上フィラー=試験電波という名目で音楽を送るため事実上24時間化。但し毎週日曜深夜〜月曜日未明は完全停波)。
    • 5月19日 - 落雷のため下高津(土浦)送信所が一時停止。『IBSスーパーサッカー・鹿島 - 戦』が土浦局エリアで一時聴取困難に。
  • 2002年
    • 4月 - ワイド番組大改編。平日は早朝、午前、午後、夕方の4ブロック体制に(この体制は現在も続く)。交通情報と天気予報のBGMが全番組同一の曲に変更される。
    • 4月28日 - この年より「ラジオ祭り」が国営ひたち海浜公園からの開催となる。
  • 2003年3月 - 72年に1度行われる、金砂神社磯出大祭礼のための特別報道体制をとる。
  • 2004年4月 - テレビ放送免許申請取り下げ。
  • 2005年10月 - ホームページが2度目のリニューアル(プロバイダドメインの新規開設及び独自ドメイン移行)。各番組のページもリニューアルしたほか、ジングルも流れるようになった。
  • 2006年
    • 4月 - 交通情報と天気予報の統一BGMが変更される。『阿部重典のアットマーク』『たかとりじゅんのビタミンJ!』以外のワイド番組がすべて改編。ホームページでのリクエストやプレゼント等の応募に、ID・パスワードにが必要となる。[5]。栃木放送との同時生放送「きたかんホットライン」放送開始(10分番組)
    • 7月 - 『ポッドキャストIBS』、スタジオからのライブカメラ開始[6]
  • 2011年
    • 3月11日 - 「東北地方太平洋沖地震」により特別態勢。茨城県唯一の県域民間放送機関として、茨城県内の情報を24時間休まず発信し続けた(普段は放送を休止している月曜0時半過ぎの時間帯、音楽のみを放送している5時台も含む)。その際にはニコニコ生放送Ustream、TwitCastingも活用し(ニコニコ生放送は3月19日22:40まで、Ustream・TwitCastingは3月下旬まで)、全国どこからでもネットを通じて放送を聴けるようにしていたことにより、アメリカなど国外からの聴取者もいた。
    • 4月4日 - ワイド番組改編。「あさカツ!」「ふれラジいばらき」「スマイルスマイル」放送開始。
    • 4月12日 - radikoの試験放送を開始。対象は茨城県内のみ。
    • 5月16日 - 東北地方太平洋沖地震で大きな被害にあった4県の復興支援目的として、民放ラジオ7局のサイマル放送を行う「radiko復興支援プロジェクト」での放送を開始。対象は全国。翌2012年3月31日まで実施された。
    • 7月20日 - 総務省は、茨城放送とその関連会社である株式会社IBS(旧茨城放送プロモーション)[7]が申請していた、茨城放送に所属する中波放送局の免許人の地位のIBSへの承継(これによりIBSは基幹放送局提供事業者となる)の許可、および茨城放送の認定基幹放送事業者の地位の承継に対する認可を行い、同日承継が実施された[8]。既存の地上波放送局でソフト・ハードの分離が実施された初めての例となる。
    • 10月3日 - ニッポン放送制作『お早うネットワーク』(やじうまニュースネットワーク)のネット開始。リクエスト番組「JUMP!」(月〜金)21:00〜22:00 放送開始。
  • 2012年
    • 10月1日 - ホームページのリニューアル。覗き見放送(第1スタジオの映像をUSTREAMのLIVE配信)の開始。
  • 2013年
    • 4月1日 - ワイド番組改編。「HAPPYパンチ!」「いっセイのsay!」放送開始。また、「IT's きたかん」の茨城放送パーソナリティーが柴田明子に代わる。
    • 10月16日 - 台風26号の影響により下国井(水戸)送信所でトラブル発生。これにより水戸局エリアのみ8時15分頃から9時5分頃(『吟詠百選』開始直後~『スポーツ&トピックス』開始直後)まで聴取困難となる。
  • 2014年(平成26年)1月23日 - 栃木放送と「大災害等緊急時の相互援助協定」を締結

主な番組

自社制作番組

聴取者(リスナー)の誕生日メッセージとリクエスト音楽で祝う長寿番組『お誕生日おめでとう』や、全国的にも珍しいラテン音楽専門番組『ラテンフォルクローレをご一緒に』など、独自色豊かな番組を放送している。原則的には県内同一放送だが、土浦市土浦全国花火競技大会が行われる際に、土浦・県西局のみで大会の実況中継を行うことがある。また、夏の高校野球茨城大会中継の3回戦と4回戦は、水戸局と土浦・県西局でそれぞれ違う試合を放送していたときもあった。

ワイド番組は平日は早朝、午前、午後、夕方と4ブロックに別れ、土曜日は『恭ノ介の天下御免』など、他のワイド番組と比べて長時間の番組を編成している。
改編ごとに平日の番組を金曜日で分割するか否かが別れることが多い(その場合、月~木と金・土で番組がわかれる)。また、朝の情報番組を中心に週6日ぶち抜きの放送になることもあり、一線を画した編成になることもしばしば(週6日放送された例として中国放送の「おはようラジオ」などがある)。
最新改編時点で土曜日の放送は「早朝」「午前」「午後~夕方」の3ブロックとなっている。

一方、日曜日は長らく生放送のワイド番組がなかったが、1998年の改編で『遠藤理のボン・ディマンシュ』がスタートし、この改編から全曜日にワイド番組が並ぶようになった。

かつて、1999年のナイターオフ編成までは全日を通して自社制作の番組が比較的多く、個性的なアナウンサー、金曜(一時期は木曜)からの週末編成、若手女性演歌歌手を夜の中高生向け番組のパーソナリティに起用する等工夫を凝らして、構成力・出演者の知名度に勝る競合在京局に対抗した。

2001年のNRN加盟前後からニッポン放送、ならびに文化放送制作番組を同時ネットするようになり、現在は夜の自社制作の番組は少なくなっている。

また以前は、ノースポンサー番組(主に外部制作のアイドル番組)を前週何の予告もなく打ち切り、スポンサー(パーソナリティの所属するレコード会社や芸能プロダクションが主)付の演歌番組に変えてしまうこともあった。

生放送中のスタジオ見学も可能であり2013年4月1日より、平日は12:00~15:00(最終受付14:30)の時間帯で観覧が可能である(2002年3月までは土曜も観覧できた)。

各時間帯枠

各時間帯の番組枠については以下の項目を参照。

放送中の番組

2014年4月現在

午前〜夕方(18時以前)

夜間(18時以降)

ポッドキャスト
  • 知っていますか?クスリの話
  • なるほど泌尿器科
  • 茨城弁よかっぺ講座
  • とことんいばらき

期間限定

  • IBSダイナミックナイター(ナイターシーズン期・平日:ニッポン放送ネット。土:文化放送ネット)
    2014年度は、木曜~土曜18:20 - 21:00。最大延長は木・金曜が21:55、土曜が21:40まで。
    早く終了した場合はクッション番組『ナイタージョッキー』を放送。

不定期・特別番組

  • 全国高等学校野球選手権大会茨城県大会・実況中継
    • 準々決勝・準決勝・決勝は水戸市民球場から生中継。その他の試合については各ワイド番組の中で随時試合経過・結果を報告(かつては中継していた時期もあり)。さらに、全国大会において県代表校が出場する試合をABCラジオからのネット受けで中継。
  • 勝田全国マラソン実況中継(毎年1月第4日曜日)
  • かすみがうらマラソン実況中継(毎年4月第3日曜日)
  • IBSスーパーサッカー(Jリーグ中継)
  • IBSラジオキャラバン
  • IBSふるさと放送局
    • 飛び出せ!石岡のお祭り(2000年までは毎年9月15日に放送)
  • Saturday night IN HANABI
    2000年から毎年10月第1土曜日に、土浦全国花火競技大会会場からの実況生中継(2006年は当初放送予定であったが、順延のため枠が確保できず中止)。一時期は土浦・県西中継局限定での放送もあったが、現在は水戸・土浦両局ので放送となっている。また、午後1時から午後6時まで会場から土浦市内にある駐車場の空き状況や会場の様子を生放送している。
  • 先輩からのメッセージ(年6回放送)
    県提供の教育番組。県出身の著名人が母校(小・中・高校)で行った講演会の模様を30分に編集して放送。

ネット番組

過去に放送された番組

自社制作番組

放送開始 - 19:00









19時〜放送終了

特別番組

終夜放送開始前は、節目にあわせてラジオマラソン(開局35周年記念)や年越し特番(1999年度・2000年度…など)といった企画・放送された。

  • あなたが決めるIBS紅白歌合戦
    1997年まで「本家」といえるNHK紅白歌合戦より1日早い12月30日に放送されていた特別番組。事前にハガキでノミネート曲を決定し、当日電話で赤組・白組どちらの勝ちかの投票を受け付け、ハガキ・電話投票者の中から数名に「お年玉」がプレゼントされた。
  • 茨城放送の日(1999年9月7日
  • IBSラジオスペシャル(ナイターオフ期の土曜日に編成された特別番組枠。2008年度まで)

その他(ネット受け等)

※IBSで終了した番組が制作局等で放送されている場合は『●』印が付いている。

アナウンサー・パーソナリティー

アナウンサー

本社・編成局に在籍

他部署へ異動したアナウンサー

(カッコは現在の所属部署先)

  • 小貫信之(編成局・局長)
  • 鹿原徳夫
  • 高木圭二郎
  • 立川晶(報道部。現在は水・木・金曜のニュースデスクを担当)
  • 藤田加奈子(2013年現在もラジオCMに出演)

株式会社IBS(旧・茨城放送プロモーション)所属タレント

茨城放送の関連会社であるため、実質的な茨城放送専属契約アナでもある。●は元IBSアナウンサー、○は元スクーピー・スウィングレポーター。

退社したアナウンサー

(退職・移籍・フリーアナウンサー転向など)

パーソナリティ(フリーアナ・タレント他)

(カッコ内は所属事務所など)

過去

主な関連会社

  • 株式会社IBS(旧 茨城放送プロモーション)

脚注・補足

  1. ^ 過去には水戸駅駅ビル内(JRル・トラン広場)や、「COMBOX310」内(Rhyming Flow Market)サテライトスタジオも使用していた。
  2. ^ このようなケースは栃木放送( - 2008年3月。同年4月以後は5時からの音楽フィラーが正式な番組となる)や2009年4月以後の新潟放送の事例もある。岐阜放送ラジオ沖縄エフエム富士エフエム愛媛ラジオ日経は深夜に連日停波を伴う休止時間がある。また、2009年4月 - 9月の信越放送も同様の措置をとっていた。
  3. ^ 同じ独立放送局であるラジオ日本との提携は無い反面、ニッポン放送とのネット関係が以前からあった。例えば、昭和天皇崩御の際の特別編成でもニッポン放送制作の報道特別番組がネット受けされ、一部時間に放送された。但し、箱根駅伝中継はNRN加盟後にネットを開始したが、ラジオ日本のネットを受けている。
  4. ^ ニッポン放送は土曜Rを28:30で飛び降りるので、すべてを全編放送する局としても唯一。なおIBSでは月イチは未放送。
  5. ^ 応募はHPの登録フォームで登録する。なお、ID不要のリクエスト・メールフォームも用意されている。
  6. ^ ライブカメラ視聴可能時間は、平日ワイド番組(現在の『タッチ・ミー・イン・ザ・モーニング』を除く)で各一時間のみ
  7. ^ 茨城放送、ハードとソフトに事業分離 総務省認可- 茨城新聞 2011年7月20日
  8. ^ 株式会社茨城放送所属中波放送局の株式会社IBSへの免許承継及び株式会社茨城放送の地上基幹放送の業務の承継 - 総務省報道資料 2011年7月20日
  9. ^ 事実上は終了ではなく一時休止

関連項目

その他の茨城県の放送局

コミュニティ放送

外部リンク

IBSに出演するパーソナリティーの所属事務所