Windows Sysinternals
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作者 | マーク・ルシノビッチ |
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最新版 | |
対応OS | Windows |
ライセンス | Sysinternals ソフトウェア ライセンス条項 |
公式サイト | Windows Sysinternals |
Windows Sysinternals は、IT 担当者や開発者が、Windows システムやアプリケーションを管理、トラブルシューティング、および診断する際に役立つ無償の Windows トラブルシューティング ツールの総称である。
作者
マーク・ルシノビッチはSysinternals社の創業者で、ツールの作者である。同社はMicrosoft Corporationによって買収され、その後彼はテクニカル フェローとしてWindowsの開発に多くの助言を行っている。[1]
代表的なツール
すべてのツールは公式サイト内のインデックス内に掲載されているが、ここではダウンロード ランキング TOP10 として紹介されているツールを代表的なツールとして紹介する。
Sysinternals のファイルおよびディスク関連のユーティリティ[2]
- プロセスがアクセスしているファイルやレジストリ、ネットワークに関する情報の取得。
- ローカル システムだけでなくリモート システムも管理できる、コマンド ライン ツール集。
- 指定したユーザーやグループがファイル、レジストリ キー、または Windows サービスに対して持つアクセス権を確認できる。
Sysinternals のプロセス関連のユーティリティ[3]
- プロセスの詳細情報を取得、タスク マネージャーの高機能版。
- システムの起動時に実行されるプログラムのリスト表示、管理。レジストリで起動設定されているプログラムや読み込まれるコーデックも表示。
Sysinternals のネットワーク関連のユーティリティ[4]
- ネットワークの接続状況を確認するためのツールで、netstat コマンドを実行することで得られる結果をリアルタイムで取得できる。TCPView.exe はダブルクリックして実行することで利用開始可能。