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Tiny Core Linux

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Tiny Core Linux
Logo of TCL
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開発状況 Current
ソースモデル フリーソフトウェアオープンソース
最新安定版 2.11 / 2010年5月2日 (15年前) (2010-05-02)[1]
最新開発版 3.0 Alpha 3 / 2010年5月13日 (15年前) (2010-05-13)[2]
使用できる言語 en
パッケージ管理 appbrowser (GUI) / tce-load (CLI)
プラットフォーム IA-32
カーネル種別 モノリシックカーネル
既定のUI BusyBox, FLWM
ライセンス GPL v2 License[3]
ウェブサイト tinycorelinux.com
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Tiny Core Linuxは、Linuxディストリビューションの1つである。

Tiny Core Linuxはより小さなLinuxを作ることを標榜しており、現に基本状態ではTiny Core Linux自身は10MB程度しかない。


ファイルサイズを切り詰めるために簡易なネットワーク機能X Window Systemなど、必要最小限のものしか入っていない。Webブラウザワープロすら入っていない。そのようなアプリケーションはインターネットを通じ、Appbrowserを使ってインストールファイル(.tcz)をダウンロードし、インストールするよう進められている。


またその動作も、X Window Systemとして独自のTiny X、ウィンドウマネージャJwmを使っており、OS自体の小ささとあいまってその動作もまた軽快なものとなっている。


Robert Shingledecker

出典

  1. ^ http://tinycorelinux.com/forum/index.php?topic=5908.0
  2. ^ http://tinycorelinux.com/forum/index.php?topic=6021.new#new
  3. ^ http://www.tinycorelinux.com/faq.html#license

外部リンク