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1+1は敵の数

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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1+1は敵の数』(Catty-Cornered)はトムとジェリーの作品の一つ。

内容

朝起きたジェリーが外へ出てみると、テーブルの上に大きなチーズが。しかし、それはトムの罠であった。ジェリーはトムにハエたたきで叩かれながら、穴へと逃げ込み、別の穴から出てトムの魔の手から逃れようとするが、そこにも黄色い別の猫が住んでいた。ジェリーは再び穴へと逃げ込んだが、猫は二匹いて、2対1では確実にやられてしまうと判断した。何かいいことを思いついたのかジェリーはトムの方へ向かい、ひげを引っこ抜いてからかう。怒ったトムはジェリーをハエたたきで叩こうとするが、もう一方の穴をのぞいていた猫を誤って叩き、またジェリーが強いと勘違いした猫もパンチで誤ってトムをぶっとばしてまう。といったようにトムと猫はお互いの存在も知らず且ジェリーを捕まえようとしてお互いの作戦に巻き込まれるといった展開が繰り広げられる。

最終手段で黄色の猫は手榴弾を使ってジェリーをやっつけようとする。またトムも同じようにやっつけようとするが、転がした手榴弾が弾きかえったり、お互いのと入れ替わったりなどをして最終的には両方とも爆発してしまう。うんざりとした二匹はやられ顔のまま旅に出かけていき、またジェリーもその二匹の後を追うようについていくのであった。

関連項目