Punycode
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Unicode |
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文字符号化スキーム |
UTF-7 |
UTF-8 |
CESU-8 |
UTF-16 |
UTF-32 |
UTF-EBCDIC |
SCSU |
Punycode (IDN/IDNA) |
GB 18030 |
その他 |
UCS |
マッピング |
書字方向 |
BOM |
漢字統合 |
UnicodeとHTML |
Unicodeと電子メール |
Unicodeフォント |
Punycode(ピュニコード)とは、国際化ドメイン名で使われる文字符号化方式で、RFC 3492で定義されている。Unicodeで書かれた文字列をDNS内の制限された文字コード空間でも使えるようにするための方式で、ユーザーエージェントの実装に依存する。
ドメイン名としてPunycodeを使用する際は、ドット(.
)で区切られたドメイン名の階層レベルごとにプレフィックスとして"xn--
"を使用し、エンコードされた文字列を続ける。大文字と小文字は区別されない。例えば「ドメイン名例.jp」の場合は"xn--eckwd4c7cu47r2wf.jp
"、「ウィキペディア.ドメイン名例.jp」の場合は"XN--CCKBAK0BYL6E.XN--ECKWD4C7CU47R2WF.JP
"、「例え.テスト」の場合は"xn--r8jz45g.xn--zckzah
"のようになる。