Template:Unicode/doc
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![]() | 注意:このテンプレートの用途は、以前とはちがいます。以前の用途、つまり、利用者の環境によっては表示できない文字が記事中にあることを知らせるためには、{{特殊文字}}テンプレートをお使いください。 |
このテンプレートの目的
一部の閲覧ソフト (Microsoft Internet Explorerなど) では、そのソフトウェアの既定の言語環境で通常使わない文字や記号 (たとえば日本語環境での注音字母など) については、Unicodeフォントを明示的に指定しないと正しく表示されないことがあります。このテンプレートを使えば、そのようなブラウザに合わせたUnicodeフォントの指定が容易にできます。
適切なテンプレートを選ぶ
このテンプレートよりも、つぎのようなテンプレートのほうが適切なことが多いです。
- 表示する文字列の言語を明示したい場合は、{{lang}} を使ってください。
- ただし、ポリトニックギリシア語には {{Polytonic}} を使ってください。言語の指定とフォントの指定の両方が行われます。
- 文字体系 (用字系) を明示したい場合は、{{script}} を使ってください。
- 国際音声記号には、{{IPA}} を使ってください。
- SAMPAには、{{SAMPA}} を使ってください。
仕組み
指定するフォントは標準のスタイルシートで「Unicode」クラスとして定義されています。このテンプレートでは、文書のHTML要素に「Unicode」クラスを指定します。つまり、このテンプレートで
- {{Unicode|文字列}}
と書くのは、HTMLで次のように書くのと同じです。
- <span class="Unicode">文字列</span>
さらにこれは、次のように、長大なフォントの候補リストを指定するのと同じです。
- <span style="font-family: 'TITUS Cyberbit Basic', 'Code2000', ……(中略)…… 'Lucida Sans Unicode', sans-serif;">文字列</span>
関連項目