河窪 信実(かわくぼ のぶざね)は、戦国時代の武将。甲斐武田氏の一族で、武田信玄の弟に当たる。
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甲斐の戦国大名である武田信虎の六男(七男とも)として生まれる。甲斐の河窪村を領したことから、河窪氏を名乗る。信玄からは騎馬15騎、浪人組313人を与えられ、武蔵方面の守備を担当した。後に200騎に加増されている。
元亀2年(1571年)に兄の松尾信是が死去したため、その遺領を信玄の命令で相続した。天正3年(1575年)5月21日、長篠の戦いでは鳶の巣山城を守っていたが、酒井忠次の攻撃を受けて戦死した。
後を子の信俊が継いだ。