Xcode
開発元 | アップル |
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最新版 |
11.5
/ 2020年5月20日 |
対応OS | macOS Mojave v10.14.4以降 |
種別 | 統合開発環境 (IDE) |
ライセンス | プロプライエタリ |
公式サイト |
developer |
Xcode(エックスコード)は、ソフトウェアを開発するためのアップルの統合開発環境 (IDE) であり、かつてはMac OS Xに付属する形で配布されていた。Mac OS X v10.3のリリースと共に2003年10月24日に初めて紹介されたこのソフトは、NeXTの資産を受け継ぐMac OS Xの初期IDE「Project Builder」を進化させる事となった。
Macintosh (macOS) にてmacOSあるいはiOS用のアプリケーションを開発する場合、またソースコードで配布されているUNIX用ソフトウェアをインストールする場合に、Xcodeが必要になる。初期状態ではXcodeはインストールされておらず、Mac App Storeからの無料ダウンロードでインストールを行う。
特徴
Xcodeではユーザインタフェースを作成するために使用するグラフィカルツール、Interface Builder(NeXT社の資産)を用いて、UI画面の設計ができる。バージョン4.0以前は、Interface Builderは、Xcodeと独立したツールで、開発者は、XcodeとInterface Builderを行き来して、コーディングしていた。しかし、バージョン4.0で、Interface Builderは、Xcodeに統合された。
Xcode はGNU Compiler Collection (GCC) を含み、Cocoa, Carbon、Javaに制限されることなく、多様なプログラミング・モジュールを含むC、C++、Objective C++、Java、AppleScript、そしてオブジェクト指向記述言語Objective-CおよびSwiftのソースコードをコンパイルできる。サードパーティーはGNU Pascal [1]、Free Pascal [2]、Ada [3]向けの追加サポートを行っている。
Xcodeは主にプロジェクト管理、コード編集、デバッグを行う為のソフトである。この他にクラスブラウザやドキュメントブラウザなどが統合されている。DelphiやVisual Basicと異なり単体ではRAD的なツールではないが、Interface Builderとよく連携しており、簡易なテキストエディタなどであれば一行のコードも書く事なく開発できる。
distccによる分散ビルドをサポートし、Bonjourによるネットワーク検索及び構築を行う。
さらに10.4付属のVersion 2.0からはCore Data/WebObjectsで用いるUMLに準じたモデルエディタが統合された。
ファイル管理は同社のiTunesなどに準じた形式でやや癖があるが、全体としてはよく整理されており、比較的プログラマ臭のしないツールである。
その他の特徴としてZeroLinkが挙げられる。これはコンパイル後のリンク過程を実行時まで遅延することで高速なソフトの再起動を行なうもので、DelphiやC#ほどではないが、かなりの速度でソフトを再構築できる。
バージョン
2.x
2.0
Xcode 2.0はMac OS X 10.4 Tigerと共に、2005年4月29日にリリースされた。
- Mac OS X SDKサポート利用による Mac OS X v10.1、Mac OS X v10.2 (Jaguar)、Mac OS X v10.3 (Panther)、およびMac OS X v10.4 (Tiger) 向け開発サポート。
- GCCコンパイラの新しいバージョン (4.0) が含まれる。
2.1
Xcode 2.1は WWDC 2005 にて2005年6月6日にリリースされた。
- Mac OS X SDKサポート利用によるMac OS X v10.4.1 上でのPowerPCおよびインテル設計のためのユニバーサル・バイナリ (Universal binary) 制作サポート。
- WebObjects開発ツールがオプションでのインストールでXcodeツールに追加される。
2.2
Xcode 2.2は2005年11月11日にリリースされた。
- gccが4.0.1にバージョンアップ。
- 日本語リソースが再び含まれるようになった。
- Deploymentビルドがクラッシュした際にもデバッガに接続してくれるようになった。ただしデバッグシンボルが存在しないため、スタックトレースのみとなる。
2.2.1
Xcode 2.2.1は2006年1月10日にリリースされた。
- バグ修正 : Xcode IDE、cctools、デバッガ、コンパイラのバグが修正された。
- Mac OS X 10.4.4での開発のために10.4u SDKに更新された。
- CHUDが4.3.0に更新された。
2.3
Xcode2.3 は2006年5月23日にリリースされた。
- DWARFデバッグフォーマットに対応し、デバッグ精度とディスク利用効率の向上を実現した。
- 新しい分散ネットワークビルド (New Distributed Network Build, DNB) によるスケーラブルなビルドアーキテクチャ。
- Xcode IDE、ビルドシステム、Code Senseの安定性と性能の向上。
2.4
Xcode 2.4は2006年8月7日にリリースされた。
- 64ビットのIntel Mac上での開発をサポートするようになり、インテルとPowerPCの両CPUでの32ビット/64ビットの、計4つのアーキテクチャのアプリケーション開発を可能とするようになった。
- DWARFバイナリのデバッグ時の著しい段階的な動作が切り詰められ、分散ネットワークビルドにも修正が加えられた。
- Mac OS X v10.4.7での開発のために10.4u SDKも更新された。
- CHUDが4.4.0に更新された。
2.4.1
Xcode 2.4.1は2006年11月1日にリリースされた。
- DWARFデバッグにおける幾つかの問題を解決し、総合的な安定性と安全性を向上させた。
- CHUDが4.4.3に更新され、Xcodeとは独立してリリースされるようになった。
- 10.3.9 SDKと10.4u SDKも更新された。
2.5
Xcode 2.5は2007年9月5日に、Mac OS X v10.5 Leopardに先駆けリリースされた。
- Mac OS X v10.4と10.5において起動可能。しかしMac OS X v10.5上では一部の機能が制限を受ける。
- Mac OS X v10.5をターゲットとした開発環境ではなく、Xcode 3.0へのプロジェクトの移行を目的とする。
- Mac OS X v10.2.8とMac OS X v10.3.9、Mac OS X 10.4のOSにおけるユニバーサルアプリケーションを開発対象とする。
3.x
3.0
Xcode 3.0は2007年10月26日にMac OS X v10.5 Leopardと共にリリースされた。
- Mac OS X v10.5において起動可能。それ以前では動作しない。
- Objective-C 2.0での開発が可能となり、Xcode 3.0自体もObjective-C 2.0で開発されている。
- GarageBandと似たユーザインタフェースを持つInstrumentsというパフォーマンスツールが付属する。
- Mac OS X v10.5からMac OS X v10.3.9までのOSを対象としたアプリケーション開発環境として推奨されている。
3.1
Xcode 3.1は2008年7月11日にリリースされた。
- iPhone OSのようなMac OS X以外をターゲットとするSDKがサポートされた。
- Mac OS X v10.5向けの開発においてGCC 4.2またはLLVM GCC 4.2がオプションで使用できる。
3.1.2
Xcode 3.1.2は2008年11月24日にリリースされた。
3.1.3
Xcode 3.1.3は2009年6月17日にリリースされた。
3.1.4
Xcode 3.1.4は2009年9月10日にリリースされた。
3.2
Xcode 3.2は2009年8月27日にリリースされた。
- Mac OS X v10.6においてのみ動作する。
- Mac OS X v10.6からMac OS X v10.4までのOSを対象としたアプリケーションを開発できるが、デフォルトではMac OS X v10.4のサポートは有効にされない。
- Mac OS X v10.6向けの開発においてGCC 4.2がデフォルトになった。
4.x
4.0
Xcode 4.0は2011年3月9日にリリースされた。
- Mac App Storeで600円で販売される(Developer Programsの会費を払っている場合は無料でダウンロードできる)。
- Mac App Store で Mac OS X v10.7 を購入した場合も無料となる。
4.0.1
Xcode 4.0.1は2011年3月25日にリリースされた。
- 起動に失敗する問題を修正。
4.1
デフォルトコンパイラがgccからllvm-gcc 4.2になった。値段が600円から無償になった。
4.2
デフォルトコンパイラがllvm-gccからllvm clang 3.0になった。
4.3
各種ツールセットが単一のXcodeとして配布されるようになった。
4.4
OS X 10.8対応。
4.5
iOS 6対応。
4.6
iOS 6.1対応。
5.x
5.0
Xcode 5.0は2013年9月18日にリリースされた。
- iOS 7.0 SDKのサポートが追加された。
- ツールバーが小さくなってフラットデザインになるなどのユーザインタフェースの改良も行われた。
- 新規プロジェクトの作成からはARCのメモリ管理がデフォルトで採用されるようになり、ARCがオプション扱いではなくなった。
- 実行時にデバッグエリアにメモリやCPUの使用状況が表示されるようになった。
- OpenGL ES 3.0のサポートが追加された。
- Xcode 4.xでは自動的に追加されていたAuto Layoutの制約が、自動的には追加されなくなっている。
5.1
Xcode 5.1は2014年3月10日にリリースされた。
- iOS 7.1 SDKのサポートが追加された。
- 全てのconstraintタイプをサポートする新しいAuto Layout constraint inspectorが追加された。
- カスタムオブジェクトタイプのためのデバッガーのQuick Lookサポートが追加された。
- Instruments内でのsymbol解決能力が向上した。
- iOS standard architecture settingsに64ビットを含むよう更新された。
- 不具合の解消により安定性が向上した。
6.x
6.0
- OS X v10.10 Yosemiteのサポート
- 新たな開発言語として、Swiftがサポートされた。
- iOS 8.0 SDKがサポートされた。
- iOS用には、ユニバーサル・ストーリーボードがサポートされた。
6.1
- Xcode 6.0で問題のあった巨大なストーリーボードを取り扱えない、というバグが解消された。
6.2
- iOS 8.2とWatchKitのサポート、セキュリティアップデート[1]。
7.x
- iOS 9とOS X El Capitan、Swift 2がサポートされた。
8.x
- iOS 10とmacOS Sierra、Swift 3がサポートされた。
9.x
9.0
- 2017年9月19日リリース、iOS 11とmacOS High Sierra、Swift 4がサポートされた。
9.1
9.2
- 2017年12月5日リリース、iOS 11.2とmacOS High Sierra 10.13.2, watchOS 4.2, tvOS 11.2がサポートされた。
9.3
- 2018年3月29日リリース、Swift 4.1、iOS 11.3とmacOS High Sierra 10.13.4, watchOS 4.3, tvOS 11.3がサポートされた。
9.3.1
- 2018年5月11日リリース、Playgroundが遅くなる、 Apple ID再入力を要求する問題の修正。
10
10.0
2018年9月17日配信。
macOS Mojaveのダークモード
・XcodeとInstrumentsで、まったく新しいダークな外観(ダークモード)を追加。
• アセットカタログは、カラーとイメージアセットをカスタマイズするために、ダーク及びライトのバリエーションを追加します。
• Interface Builderは、アプリのインターフェースのダークモード/ライトモードを簡単に切り替えられる。
• デバッガでは、OSの設定を変更せずにMacアプリをダークモード/ライトモードの間で切り替えることが可能。
ソースコントロール
• リポジトリサーバー上のデータと異なっている部分は、以下のようにエディタ内で直接強調表示されます。
-ローカルの変更はまだ共有リポジトリにプッシュされていません
-他のユーザが行ったアップストリームの変更
-コミット前に編集の競合に対処してください
• Atlassian Bitbucket、GitLab、GitHubの自己ホスト型およびクラウドサーバとのアカウント統合が可能。
• アカウントログインでは、必要に応じてSSHキーを生成し、サービスプロバイダにアップロードできます。
• Rebaseは、コードの最新バージョンを取得する際のオプションとなります。
エディタの強化
• エディタで複数のカーソルを使用すること、一度に多くの変更が可能になりました。
• コード横の折りたたみリボンは、中括弧で囲まれた任意のコードブロックを非表示にできます。
• オーバースクロールを使用すると、コードの最後の行を画面の中央に簡単に表示できます。
プレイグラウンドと機械学習
• 完全に再設計されたREPLのようなプレイグラウンドは、はるかに速く、より安定しています。
• SHIFT-RETURNキーを押してコードを実行するか、インライン実行ボタンをクリックして特定の行まで実行できます。
• 対話形式でトレーニングを行い、プレイグラウンド内で直接MLモデルを作成できるようになりました。
テストとデバッグ
• デバイスからのデバッグシンボルのダウンロードが以前より約5倍高速化されました。
• すべてのCPUコアを最大限に活用するために、多数のシミュレータでテストを並行して実行できます。
• カスタムインストゥルメントは、あらゆるコードのユニークなデータ可視化を提供します。
• メモリデバッガのレイアウトが再設計され、アプリ全体のナビゲートと視覚化が容易になりました。
• メタルシェーダデバッガでは、頂点、フラグメント、計算、およびタイルシェーダコードの実行を検査できます。
iOS 4.2, watchOS 5, tvOS 12, macOS Mojaveをサポート。
10.1
2018年10月30日配信。
iOS 12.1, watchOS 5.1, tvOS 12.1, macOS Mojaveをサポート。
10.2
2019年3月25日配信。
Swift 5
• Swift 5ランタイムは、最新のAppleプラットフォームリリースにOSの一部として含まれています。
• App Storeでは、最新OSを実行するデバイスへのダウンロードを高速化するために、アプリからSwiftランタイムを削除します。
• SIMDベクトル型は標準ライブラリに組み込まれています。
• 文字列リテラルの構文が強化され、読み書きが容易になりました。
• 新しい結果の列挙により、非同期操作でエラーを処理しやすくなりました。
Xcodeのその他の機能強化
• デバッガコンソールには、 「p」 または「po」より高速な新しいフレーム変数コマンドのエイリアス 「v」 があります。
• プレイグラウンドでの様々な安定性の向上やメモリの安全性チェックなど。
・追加のバグ修正。
iOS 12.2, tvOS 12.2, watchOS 5.2, macOS Mojave 10.14 .4をサポート。
10.2.1
2019年4月17日配信。
Xcode 10.2.1は、大規模なSwiftプロジェクトのビルド時間の問題を修正し、追加のバグ修正を含んでいます。
iOS 12.2, tvOS 12.2, watchOS 5.2, macOS Mojave 10.14 .4をサポート。
10.3
2019年07月22日配信。
iOS 12.4, tvOS 12.4, watchOS 5.3, macOS Mojave 10.14 .6をサポート。
11
11.0
2019年09月12日配信。
Swift UI
• SwiftUIフレームワークとデザインツールが連携して、ユーザーインターフェースを構築する新しい方法を実現。
• (読みやすい)Swiftコードで、ユーザインターフェースを定義することができます。
• デザインツールを使用すると、ドラッグアンドドロップと同じくらい簡単にビューを作成および編集できます。
• コードは、デザイン及びプレビューのキャンバスと常に同期されています。
• コントロールと修飾子のライブラリにより、複雑なインタフェースを簡単に構築できます。
• アニメーションを、表示するアクションを記述する簡単なコマンドを使用して作成可能。
• 複数のデバイスタイプ、向き、フォントサイズで実際のアプリケーションのプレビューが可能に。
• すべてのAppleプラットフォームで共通のコードを共有し、各OSにカスタムのエクスペリエンスを追加可能。
* メモ:SwiftUIにはiOS 13、watchOS 6、tvOS 13、またはmacOS Catalinaが必要です。SwiftUIのデザインキャンバスを使用するには、秋にリリース予定のmacOS CatalinaでXcodeを実行する必要があります。
「Mac Catalyst」
iPadアプリをMacでも利用可能にできます。
• iPadプロジェクトから1クリックで、ネイティブMacアプリケーションを開発可能。
• 1つのプロジェクトとソースコードによって、iPhone、iPad、およびMac用のアプリケーションが作成できるようになりました。
• Mac独自の操作性を実現するために、アプリケーションの要素をカスタマイズすることが可能。
• プロジェクト内の既存のUIKitコードに新しいSwiftUIコードを追加することが可能。
• Mac App Storeに送信するか、外部配布用に公証することが可能。
SwiftとSwiftパッケージ
• Swiftパッケージをビルド、デバッグ、SCMワークフローを含む全体でサポート。
• GitHub、Bitbucket、GitLab、もしくは開発者自身のホストのSwiftパッケージを使用することが可能。
• 依存性の分析に基づいて、パッケージを自動的にダウンロードすることが可能。
• 独自のパッケージを作成して、すべてのアプリケーション間でコードを共有したり、コミュニティに公開したりすることが可能。
iOSダークモード
• 開発およびデバッグ中に、明暗モードの切り替えが可能。
• アセットカタログを使用すると、ダークモードとライトモードのイメージとカラーを簡単に制御可能。
エディタ
• コードの全体像が表示されるエディタのミニマップを使って、任意の行にすばやくジャンプできます。
• 各エディタビューには、独自のプレビュー、アシスタント、またはその他の補足的なビューが用意されています。
• エディタペインを分割して、ワークスペースを希望どおりにレイアウトできます。
その他の改善点
• スタンドアローンのwatchOSアプリを構築され、より速いデバッグが可能になりました。
• シミュレータの迅速な起動により、GPUを使用してMetalコードを高速化できます。
• テストプランによって、共有可能な結果のバンドルを使用し、テストハーネスをより詳細に制御できます。
• テストプランの一環としてUIテストを使用し、ローカライズされたスクリーンショットを自動的に生成することが可能。
• ソース制御により、stashおよびcherry-pick操作がサポートされるようになりました。
• デバッグ中に、ネットワーク速度の低下や温度の警告などのデバイスの状態をシミュレートできます。
• 整理ビューの 「メトリック」 タブには、ユーザーのデバイス上でのアプリケーションの実行効率が表示されます。
iOS13, tvOS13, watchOS 6, macOS Catalina 10.15をサポート。
11.1
2019年10月7日配信。
iOS 13.1, iPadOS 13.1, tvOS 13, watchOS 6, macOS Catalina 10.15をサポート。
11.2
2019年10月31日配信。
iOS 13.2, iPadOS 13.2, tvOS 13.2, watchOS 6.1, macOS Catalina 10.15.1をサポート。
11.2.1
2019年11月12日配信。
・UITextViewを使用するアプリがクラッシュする可能性のある重大な問題を修正。
iOS 13.2, iPadOS 13.2, tvOS 13.2,watchOS 6.1, macOS Catalina 10.15.1をサポート。
11.3
2019年12月10日配信。
• Touch Barのシミュレータでのサポートを追加(第2世代)。
• 追加のバグ修正と安定性の改善。
iOS 13.3, iPadOS 13.3, tvOS 13.3, watchOS 6.1.1, macOS Catalina 10.15.2をサポート。
11.3.1
2020年1月13日配信。
• Xcodeをクラッシュさせる可能性がある、ストーリーボードのキャンバスのバグを修正。
• 追加のバグ修正と安定性の改善。
iOS 13.3, iPadOS 13.3, tvOS 13.3, watchOS 6.1.1, macOS Catalina 10.15.2をサポート。
11.4
2020年3月24日配信。
• Interface BuilderとSimulatorが、iPadOSの新しいカーソル機能をサポート。
• macOSプロジェクトでApp Storeのユニバーサル購入をサポート。
• シミュレータがリモートプッシュ通知をトリガー可能に。
• Swiftのテストでは、エラーが発生したコードが強調表示される。
• 追加のバグ修正と安定性の改善。
iOS 13.4, iPadOS 13.4, tvOS 13.4, watchOS 6.2, macOS Catalina 10.15.4をサポート。
11.4.1
2020年4月15日配信。
・バグ修正と安定性の改善。
iOS 13.4, iPadOS 13.4, tvOS 13.4, watchOS 6.2, macOS Catalina 10.15.4用をサポート。
11.5
2020年5月20日配信。
・Exposure Notification APIをサポート。
・バグ修正と安定性の改善。
iOS 13.5, iPadOS 13.5, tvOS 13.4, watchOS 6.2, macOS Catalina 10.15.4用をサポート。